衝撃事実!海に漂うゴミが魚の量を上回る日 

世界の海に漂うプラスチックごみのが魚の量を上回る

このままでは世界の海に漂うプラスチックごみの量が、2050年までに魚の量を上回る。
スイス・ダボスで衝撃的な報告書が発表された。 

現在、海に廃棄されているプラスチックごみは毎年800万トンで、1分ごとにトラック1台分のプラスチックが海に捨てられている計算だ。
このまま何の対策もとらなければ、2030年には1分ごとに収集車2台分、2050年には4台分に増えると予測される。

このままいけば魚の量より多くなる

報告書によると、世界のプラスチックの生産量は3億1100万トンで、この50年で20倍以上に増えている。
今後20年間でさらに倍増するとみられている。
これは、魚3トンに対してプラスチック1トンになり、2050年にはプラスチックが魚を上回る。
このままプラスチックがゴミとして海に流失し続ければ、ゴミによって魚の住かが無くなるのだ。

これだけの量 どこから排出されているのか

排出量多い国ワーストランキングでは、その半分が、中国・インドネシア・フィリピン・ベトナム・スリランカの5カ国から排出されているらしい。
リサイクルや焼却、また埋め立てなどの廃棄処理が適切に行われていない、人口が多い国からの排出量が多い。
海岸線が長く1人当たりのごみ廃棄量が多いアメリカが30位となっている。日本は30位だという。

分解されにくいプラスチッと生態系への影響

プラスチックは自然分解はされないが、岩などへの衝突や波や紫外線などによる劣化、また風化の影響で割れたり砕けたりして小さくなり消失していく。
ティッシュなら4週間、新聞紙が6週間で分解されるのに対して、プラスチックはなんと約450年かかるとされている。
プランクトンからもプラスチックが検出され、毎年100万羽以上の海鳥、10万匹にのぼる哺乳動物やウミガメが、エサと間違えて食べたために死んでいる。

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