インドの企業が420円のスマホ発売 巨大市場の競争は一層激化

インドの新興スマートフォンメーカーRinging Bells(リンギング・ベルズ)が、251ルピー(約420円)のAndroid端末を発売した。

Ringing Bells 社は20159月に設立されたインドの地場メーカー。


★発売されたスマートフォン「Freedom 251」のスペック

OS Android 5.1Lollipop

4インチ・ディスプレイ(960×540

1.3GHz クアッドコア ・1GB RAM

8GB 記憶容量

1450mAh バッテリー (参照:4インチのiPhone41440mAh

320万画素 バックカメラ

30万画素 フロントカメラ

3G通信


インドは中国に次ぐ、世界第二位の携帯保有者を有し、人口12億人強の巨大市場。

インドでは、低所得者層を中心にまだ従来型のフィーチャーフォンを使用している利用者が多く、その利用者に対して低価格でスマートフォンを提供することで、新たなスマートフォン利用者の開拓を進めるのが狙い。


インドでは中国のスマートフォンが安く、それでも2000円程度するのが一般的で、今回の価格はまさに破格の安さだ。

インド現地時間の218日、朝6時に予約を開始したが、アクセスが殺到したため、数時間後にサイトはダウンし、受け付けを一時中止する事態となっている。


地元メディアは、モディ首相が唱える「メーク・イン・インディア」(インドで作ろう)運動の制度を利用して、税の減免措置を受けネット販売を利用して価格を抑えたと伝えている。


韓国サムスン電子や米アップル、ソニーなど国内外のメーカーが加盟するインド携帯電話協会は、スマホの発表会に当初、閣僚の出席が予定されていたこともあり、政府に懸念を伝えた。協会担当者は産経新聞に「この値段では電池も買えない」と話している。


ちなみにインドではたばこ1箱がおよそ200ルピーで、あまりの激安価格に、大手メーカーなどが反発して社会問題に発展しそうだ。

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