えっ? ここはアメリカ? JR九州の宇佐駅の標識はアメリカ国旗?

九州日豊本線の宇佐駅の駅名の標識が、「アメリカ国旗に似ている」と話題になっています。


大分県宇佐市の宇佐(うさ)駅は、アルファベットにすると「USA」になり、宇佐市を訪れた人は「ちょっとアメリカに行っていた」と、周りの友人などに自慢げ?に話すことがお約束のようになっています。


地元では、昔から「宇佐=USA=アメリカ」という図式が出来ていました。

ですから地元では、昔から宇佐に行く事を「アメリカに行って来た」というような会話が当たり前のように行われていました。


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出典http://image.itmedia.co.jp/


JR九州日豊本線の宇佐駅では、2016年1月に安全面を考慮して、駅のホームを20センチほどかさ上げする工事が行われました。


ホームをかさ上げしたことにより、駅名の標識が規定の高さに合わなくなり、また、非電照化に変更することもあって、現在の「アメリカ国旗風」なものに変更しました。


せっかく変更するのだから、新しい駅名標に絵柄も入れようということになり、建築部にデザインを依頼し、4つの候補の中から満場一致でアメリカ合衆国国旗に見えるものが選ばれました。


宇佐市にある宇佐神宮をモチーフにし、赤と白のストライプで神宮の屋根を、「八幡総本宮宇佐神宮」の文字で青地の星を表現しています。

担当者は、デザインをひと目みた時から「宇佐→USA→アメリカ→アメリカ国旗風標識→皆さんに喜んでもらえる」という作戦?を狙っていましたと話しています。


宇佐神宮は、全国に約44,000社ある八幡宮の総本社で、石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一つとされています。


駅名標は文字の書体などのルールは決まっていますが、図柄については規定がなく、大分支社エリア内でも前例がなかったため、できるだけ「遊び心を持とう」ということで採用したそうです。

JR九州では宇佐駅のような取り組みを今後も考えているということです。


宇佐駅のアメリカ合衆国の国旗っぽい駅名標は、1番ホームと2番ホームの2ヶ所に設置されていますが、今後はこの駅名標の前での写真撮影が増えることでしょう。


初めて宇佐駅を訪れた旅行者たちは興味津々のようで、駅名標の「うさ(USA)」の前で写真を撮影し、SNSなどに投稿する人たちも増えているようです。

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