7日間で7大陸7マラソン ワールドマラソンチャレンジ 63歳完走

ワールドマラソンチャレンジとは、7日間の間に、7つの大陸で行われるフルマラソンを全て走る、世界で最も過酷なマラソン大会で想像を絶する鉄人レースです。


1月23日の南極を皮切りに、南米、北米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアと周り最終開催地がオーストラリア


世界から15人が参加した今年の大会に、大分市の牧政雄さん(63)が、初めて参加して完走しました。

7日間で走り抜いた総距離は計295キロ、168時間をかけて駆け抜けました。


牧さんは事業をしていたアメリカと大分を行き来しながら生活しています。

米国コロラド州ボールダーの自宅の近くに、バルセロナ五輪で銀メダルの有森裕子さんが住んでいて彼女に勧められてマラソンを始めました。


2011年の東京マラソンが初めてのフルマラソンで、12、13年と続けて出場しました。

その後、北極と各大陸で開催されるマラソン大会への出場を果たし、周囲の人たちから「次は何に挑戦するの?」と問われたことから、ワールド・マラソン・チャレンジへの参加を決心しそうです。


車の購入費として貯めていた資金を参加費に充て、1カ月で400キロを走り込み、毎週のように各地の大会に出場し練習を積みました。


ワールド・マラソン・チャレンジ本番では、南極は氷点下12度、米マイアミは30度超と40度以上の気温差も体験し、朝にスペインで走ってそのままモロッコに飛び、深夜に再びスタートを切るという過酷さ。


また、1日に84キロを走った日もあったが、本人は「やれるとは思っていなかった。人生でこれほどの達成感はない」と語っています。


次の挑戦も決めており、5月には高地で行われるエベレストマラソン(標高5300メートル)に出場し、その後はベルリン、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、ロンドンの5大都市を走る予定だそうです。


牧さんは「元気なうちに、目と心でいろんな景色を見てみたい。まだ見たことのない感動を味わいたい」と話しています。

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