都内有名女子校の制服は100万円 マニアを魅了するブルセラ

昨年12月に、元キングオブコメディの高橋健一容疑者が、都内の高校に忍び込み女子高生の制服を盗んだなどとして、窃盗と建造物侵入容疑で逮捕されました。

高橋容疑者が20年間にわたって制服を盗んでいた事が判明し、世間を唖然とさせました。


高橋容疑者のようなJK(女子高生)制服マニアの間では、女子高生の制服の値段が高騰していて、都内有名女子校の制服は100万円以上の値がついている物もあるといいます。


女子学生の使い古しの制服や体操着、下着などを販売する店はブルセラショップと呼ばれ、1990年代から全国に広がりました。

しかし、最近では児童ポルノ法の影響もあって商売が難しくなり、ブルセラショップの店舗は減っています。


店舗が減ったことにより、その供給量も少なくなり、市場価格がさらに高まっている事が、高騰につながっているようです。


20年ほど前から、少子化の影響もあり、私立高校を中心として制服のリニューアルが相次いでいます。

よりおしゃれなデザインにし、かわいい制服を導入することで入学希望者が増えるという効果もあり、各校は我先にと「デザイナー制服」を打ちだしました。


制服が新しくなったことで、以前の制服は絶版モデルになり、再販はないために、絶版制服の希少価値は高まるばかりです。


もともとマニアに人気だった制服が絶版となれば、その価格はうなぎ上りになり、未使用品などが発見されれば、その価格はいくらになるか分からないそうです。


自校の制服がブルセラショップなどで売られていることは、学校側に取っても黙認出来ない状態になっています。


ある名門校では、その対策として、入学した生徒が制服を何着買ったのかを管理し、それ相応の理由がない限りは制服の追加購入は認めないとしています。卒業時には学校が制服を回収し、後輩にお古を譲ることも禁止する、ということで、生徒側から見れば、お金を出して購入している訳で、何か納得いかない学校側の要請です。


いづれにしても、制服の流失を阻止しようとしている訳で、そうなるといよいよ制服が市場に出回らなくなり、さらに価格の上昇を招くのは間違いない事実かもしれません。

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