【保育園落ちた】 国会前デモに発展 安倍首相の答弁が引き金に

話題になった匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね」が、国会前デモに発展してしまいました。


国会で「保育園落ちた日本死ね」を引き合いにだし質問された安倍首相が、「匿名である以上、実際にそれが本当かどうかということも含めて、私は確かめようがないのでございます」と答弁したことや、国会議員らが「本人を出せ」などと野次を飛ばしたりしたことが発端になり、3月4日夕方、約20人が国会前で「#保育園落ちたの私だ」 など書かれたプラカードを持って、無言の抗議行動を開始しました。


あるTwitterユーザーの呼びかけで、「本当に困っている人がいるんだと」集まり、5日午後には、40人が国会前に集まりました。


デモに参加した39歳の3人の子供の母親は、ブログを読み「自分が書いたみたいだ」と感じたと話し、現在はフランスに住んでいますが、自身も長男が生まれた時は日本に住んでおり、認可保育園に入れなかった経験があったといいます。


また、杉並区に住む41歳の女性は、「私も5歳と2歳の子供がいます。長男を保育園に入れる時は苦労しました。もっと保育園が増えたらいいのに」と訴えています。


「保育園を増やしてという要望は、ずっとあるし、どうにかしてほしいと思っている人はたくさんいます。おかしいと思っている人が、こうしてTwitterの呼びかけに集まって、声がカタチにできることがすごいと思います」と語る参加者もいて、匿名のブログが国会で取り上げられる影響力を見せつける結果となりました。


ネット上では2万6千名もの署名が集まり、この匿名ブログを書いた本人(東京23区在住の30代)が取材に対してこう答えています。


「認可保育所はもちろん、認可外保育所も申し込んだが全滅しました。中には、見学の段階から、うちは無理だと思いますよ、と門前払いをするような保育所もありました」

「保活に必死な保護者同士の間にも殺伐とした雰囲気があって、一言で言うなら暗い保活でした」と答えています。

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