5人目のビートルズ90歳で死去 英国の伝説の音楽プロデューサー

英国の音楽プロデューサー、ジョージ・マーティンさんが90歳で亡くなりました。


マーティンさんは、1962年にビートルズを見いだし、同年にデビューシングル「ラブ・ミー・ドゥ」を収録し、以後、ビートルズのほぼすべての作品を手がけ、「5人目のビートルズ」と呼ばれていました。


1996年には、長年の音楽界への貢献をたたえて英国政府からナイトの称号が授与されています。


マーティンさんは、17歳でイギリス海軍艦隊航空隊へ入隊し、第二次世界大戦従軍前に終戦を迎え除隊、その後、ギルドホール音楽演劇学校に進みオーボエとピアノを専攻しクラシック音楽の基礎を学びました。


彼がプロデュースした代表的なアーティストは、ビートルズ、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジェフ・ベック、アメリカ、チープ・トリック、エルトン・ジョン、セリーヌ・ディオンなど世界的ミュージシャンが多く、日本のX JAPANYOSHIKIさんの作品も手掛けています。


ポール・マッカートニーさんは、自らのオフィシャル・サイトで以下のように声明を発表しています。


「ジョージ・マーティンの訃報を聞いて、とても悲しい気持ちでいます。偉大な人物である彼とは、本当にたくさんの素晴らしい思い出があり、その思い出は永遠に僕の中から消えることはありません。」


「鋭いユーモアのセンスを兼ね備え、自分自身を嘲ることもできた、あんなにも素晴らしい紳士と知り合えたことを誇りに思っています。」


「私の魂とイギリス音楽の歴史に消えることのない跡を遺した真に偉大な人を世界は失いました。」


「ジョージ・マーティンと、あなたの港に入港したすべての人々に神の御加護がありますように。」


ビートルズのドラマー、リンゴ・スターさんもツイッターで「ジョージ・マーティンに神のご加護を。あなたの愛に感謝します」などと追悼し、故ジョン・レノンさんの息子、ショーン・レノンさんもツイッターで「言葉がありません。安らかに眠ってください」などと追悼メッセージを送っています。

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