急逝から9年 ZARDは永遠に不滅 デビュー25周年アルバム1位

今年デビュー25周年を迎えたZARDのオールタイムベストアルバム『ZARD Forever Best 25th Anniversary~』(210日リリース)が、オリコン・デイリーアルバムチャートで1位を獲得し、その後もオリコン・ウィークリーアルバムチャートで4週連続のトップ10入りをしています。


1990年代の音楽界を席巻した「ZARD」のボーカル、坂井泉水さんが2007年に、40年の短い生涯を閉じてから9年の歳月が流れようとしています。


秀逸な楽曲と透き通った歌声は、その美貌と共にファンの脳裏に強く焼き付いています。


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出典://www.google.co.jp/


坂井さんは2007年5月、慶応義塾大学病院の非常階段付近で倒れているところを発見されました。

スロープ状になっている高さ約3メートルの地点から転落して後頭部を強打したとみられ、翌27日に脳挫傷のために死亡しました。


2006年に子宮頸がんが見つかり、全摘出手術を受けて回復の兆しを見せていましたが、肺への転移が見つかり、入退院を繰り返していたといいます。


坂井さんは、1991年、ZARDのボーカルとしてシングル「Good-bye My Loneliness」で歌手デビューし、93年にシングル「負けないで」が164万枚を超える大ヒット。


その後、「揺れる想い」「マイフレンド」も100万枚を突破し、亡くなった時には、CDDVDの総売り上げは、3600万枚を超えていました。


彼女は、メディアへの露出が極端に少なく、テレビ番組に出演したのはわずか数回で、ファンの前に初めて生の姿を見せたのは、デビューから8年後の1999年8月にアルバム購入者を対象にした、クルーズ客船でのライブでした。


他には、1999年のライブと、2004年のライブツアーだけという謎に包まれたスーパーアーティストでした。


坂井さんは、OLをへてキャンペーンガールとして芸能界にデビュー、レースクイーンなどの仕事をしたあと、念願の歌手の仲間入りをしました。


デビュー当時からその美貌は注目されており、「きれい」とか、「美人」とか言われるのが嫌で、テレビ嫌いになったと言われています。


また、美人だからと歌番組に呼ばれることを納得しておらず、楽曲で勝負するというアーティスト気質の強い人だったそうです。


93年に発売された代表曲の一つの「負けないで」は、日本テレビの24時間テレビ 「愛は地球を救う」のチャリティーマラソンのコーナーでは毎年のように使用され、94年には選抜高等学校野球大会の入場行進曲に起用されました。


2014年には高校英語の教科書で、「An Encouraging Song(元気がでる歌)」として「負けないで」の魅力が紹介され、同教科書は全国約400の高校で採用され、世代を超えて愛され続けています。

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