内野聖陽「真田丸のキュートな家康」役でマルチ役者の本領発揮 

NHK大河ドラマ『真田丸』で、内野聖陽さんが演じている徳川家康が、コミカルでかわいいと評判になっています。


これまでいろいろな役者が演じてきた家康像は、風格と貫録、威厳に満ちていましたが、これほどコミカルな家康は初めてで、内野さん演じる家康ファンが急増中だといいます。


脚本が三谷幸喜さんということで、作品にコミカルな要素が入ってくるのは予測されていました。


内野さん演じる徳川家康を、本多正信(近藤正臣さん)と本多忠勝(藤岡弘さん)の2人の家臣が取り合う場面は、微笑ましい演出になっていて、ネットでも「おっさんの三角関係に萌える」と、かわいい徳川家康とおじさん家臣ふたりのやり取りが話題になっています。


内野さんはこれまで大河ドラマで、『徳川慶喜』で徳川慶篤役、『風林火山』では左目に眼帯をして主演の山本勘助を熱演し、骨太で男くさいというイメージが定着しています。


また一方で、大ヒット作『JIN‐仁‐』(TBS)の坂本龍馬役では、ひょうきんで憎めない坂本龍馬像を見事に演じて、「坂本龍馬を演じて欲しい俳優」アンケートで断トツの一位になっています。


重厚な役柄も、露骨で男くさい役でも、寡黙でクセのある人物でも、ひょうひょうとしたコミカルな役柄でも、その卓越した演技力で見事に演じる役者としての引き出しの多さが、間抜けで臆病だが、キュートでかわいい家康像を作り上げています。


『真田丸』は、史実を描く硬派なドラマのなかで、豪華な俳優陣と三谷幸喜さん脚本によるコミカルな演出で、初回19.9%、2話目20.1%、3話目18.3%と高視聴率をキープしています。

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