餃子がイタリアンになる 王将が京都から女性向け店舗を展開する

★同社発祥の地・京都から新しい「餃子の王将」・GYOZA OHSHOが始まる!


外食チェーン大手の「餃子の王将」が、同社発祥の地、京都から女性をターゲットにした「GYOZA OHSHO」をオープンしました。


餃子の王将といえば、家族や男性客向けの中華料理店というイメージが強く、店舗の作りも女性には入りにくい雰囲気があると思われています。


事実、創業以来、男性や家族連れには支持されてきましたが、女性客はわずか2割と少なくその対応を迫られていました。


王将フードサービスは「GYOZA OHSHO」について、店舗設計、メニュー開発、スタッフ指導まで女性の専門家に依頼し、親しみやすく温かみのある店という従来の王将のコンセプトは変えずに、女性が入りやすい店づくりを目指した、としています。


また、この店舗で運営体制を固めながら、首都圏にも出店する予定で、大阪、神戸、福岡、札幌など全国の主要都市に進出し、1年以内に2ケタの店舗数を目指すとしています。


★女性は油っぽくて滑りやすい床が嫌い!


「餃子の王将」は中華料理店という特性もあって、女性が嫌う油っぽくて床が滑りやすいなど、女子会などで女性同士が楽しめる店ではないため、清潔感を第一に女性好みのかわいらしいデザインを採用し、従来のようにPOP類も排除し、デジタルサイネージ(電子看板)を導入しました。


厨房設備がホールから見えるオープンキッチンになっていて、床に水を流さないドライキッチン方式も採用しています。


また、モバイル用コンセントやWi-Fiも完備し、その場で料理の写真をSNSなどにアップすることもできるように配慮しました。


★餃子がイタリアンになる? 京都のおばんざいも!


油が多くて胃がもたれるという中華料理の概念を払拭するため、ヘルシーで軽い料理を意識し、胃もたれしにくいドレッシングの開発や、トッピングもサワークリームを使用しサッパリとしたイタリアン風味に仕上がっているといいます。京都のおばんざいを意識したきんぴらや煮物、豆乳きな粉プリンなどもメニューに加えています。


また、女子会を想定してアルコール類も充実させ、ワインやウィスキー、日本酒、焼酎、カクテルなども豊富にそろえているようです。


全国で708店舗を展開する中華の雄「餃子の王将」が、女性客という新しい客層を獲得出来るのか、飲食業界全体が注目しています。

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