白鳳 一瞬の変化で日馬富士下し36度目の優勝 注文相撲に涙で謝罪

大相撲春場所の千秋楽が、27日エディオンアリーナ大阪で行われ、横綱白鳳が4場所ぶり36度目の優勝を飾り、みずからが持つ歴代最多の優勝回数の記録を36回に更新しました。


千秋楽結びの一番で横綱日馬富士と対戦し、白鳳の一瞬の変化で、日馬富士はあっけなく土俵を割ってしまい、あっけない勝負に会場からはブーイングが起こりました。


千秋楽では、白鳳を星一つで追っていた、大関稀勢の里と大関豪栄道が対戦し、寄り切りで稀勢の里が勝ち、土俵下で白鳳と日馬富士の対戦結果を待っていました。


白鳳が敗れると、稀勢の里との優勝決定戦が行われるため、会場に詰めかけた相撲ファンは、白鳳と日馬富士の対戦を楽しみにしていましたが、一瞬で勝負がついたため唖然としたファンも多くいました。


優勝インタビューの最中にも、「「変わって勝ってうれしいか!」「勝ったらなんでもいいんか!」と大阪のファンから厳しいヤジが飛びました。


白鳳は、言葉を詰まらせ涙をみせながら、「地元の豪栄道、稀勢の里が引っ張ってくれたから(今場所は)いい相撲が取れたんじゃないかと思います」「初日の黒星がいい薬になった。千秋楽、ああいう変化で勝つと思わなかったので、本当に申し訳ない」と謝罪しました。


そして最後は「温かい声援ありがとうございました」とファンに感謝しました。


白鳳はその後、NHK「サンデースポーツ」に生出演し、「こんなにすんなり決まるとは思わなかったです。悔しい思いをしました。あれで決まるとは思わなかった。すいませんでした」と改めて謝罪しました。


春場所は、大関琴奨菊の横綱昇進がかかったいて注目され盛り上がっていましたが、大横綱のらしくない相撲に相撲関係者も苦言を呈しています。

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