米権威ある高級誌 STAP騒動の真実に迫る 小保方さんの恩師語る

アメリカの権威ある週刊誌にSTAP細胞の記事が掲載され、日本では報道されていない新たな証言が書かれており、小保方さんに注目が集まっているようです。


NEW YORKER(ニューヨーカー)はアメリカでも有数の権威を持つ週刊誌で、同誌の電子版にSTAP騒動を検証する記事が掲載されました。


NEW YORKER」は、高級で権威がある雑誌とされており、発行部数は100万部以上で、電子版も100万人以上の会員数を誇っています。


記事の著者は、ノンフィクション作家のデイナ・グッドイヤー女史で、2007年まで「ニューヨーカー」の編集者として勤務していた人物。


THE STRESS TEST」というタイトルで、「小保方さんは革命児で、男性中心の日本の科学界に女性として一石を投じた」「男性中心の日本の科学界に女性として一石を投じた」と報じました。


グッドイヤーさんは、小保方さんの恩師で、問題の「STAP細胞論文」の共著者でもある、ハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授にインタビューしています。


バカンティ教授は、小保方さんについて、「進取(自分から進んで物事をすること)の気性と、明敏さがある」と語り、帰国後の小保方さんについては、「CDB(理化学研究所)での昇進は早かったが、うまく適応できてなかった。アメリカ的になっていたので、元同僚たちによると小保方は、日本の研究所の厳格なヒエラルキー(社会的に見たときの、階層構造または上下関係のこと)にイライラしているように見えた」と分析しました。


STAP細胞については、「私は、STAP細胞は正しい、確かに存在すると100%信じたまま墓場にいくつもりだ」と心情を語りました。


また、小保方さんのアシスタントをしていたジェイソン・ロスさんは、「彼女の才能は誰もが知っていた。ハルコのような才能のある人はそう多くはいない」と当時をふり返っています。


バカンティ教授の元での留学を終えた小保方さんは、帰国後、理化学研究所の研究員になり、若山照彦教授のチームに所属し、STAP細胞の研究に取り組んでいきます。


山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)が、ノーベル賞を受賞したとき、理化学研究所の研究者たちは、山中教授の研究を凌駕するような結果を求めて奮闘していました。


その後、小保方さんの協力者として故笹井芳樹・元CDB副センター長が現われ、2014年に世界的権威を持つ科学雑誌「ネイチャー」にSTAP論文が掲載されました。


日本のメディアはこぞって小保方さんを「リケジョの星」「ノーベル賞級の発見」と持ち上げ、彼女は一躍ときの人になり、その後の日本中を巻き込だSTAP騒動は記憶に新しいところです。



STAP論文の発表は世界に衝撃を与えると同時に、世界中の研究者からの検証の対象になり、2週間も経たないうちに、匿名の研究者がSTAP論文に掲載された画像の2つがほとんど同一のものであると発表しました。


ハーバード大学の科学者のジョージ・ダレイさんは当時をふり返り、「私の同僚たちの間では、連絡を取りあって、うまくできたか? 誰も成功してないのか」とSTAP細胞の再現実験を繰り返していたと証言しています。


昨年の9月、「ネイチャー」は、ダレイさんのSTAPに関する論文を掲載し、小保方さんの主張を正当化すべく7つの研究室が再現をしようとしたが、すべて失敗したとの記事を掲載しました。


筆者のグッドイヤー女史は、記事を書くにあたって小保方さんとメールでコンタクトを取ったことを明かしていて、小保方さん、「私はスケープゴートにされた」「日本のメディアはすべて、若山先生が犠牲者で、私がまったくのろくでなしと断定した」と返信があったことも明かしています。


小保方さんが発表した手記「あの日」は、26万部のベストセラーになっており、

331日には自身のホームページ「STAP HOPE PAGE」を公開しています。


HPは公開されてから一日で、有名大学や研究機関等も含め67カ国からアクセスがありサーバがダウンし、一時閲覧できない状態になっていました。


手記「あの日」に書かれた検証実験結果が公開されていて、今後さらにSTAP細胞に関連する情報を公開していく予定だといいます。

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